⒀ 正四面体、見たことがありますか?

 正四面体が上手に描ければ、立体図形は及第点だと思う。ただ頭では分かっていても、正四面体の本物を見た人は少ない。ゆえに上手いか下手か一般には分からない。そこでぼくはパソコンに描かせた正四面体を載せます。これが本物。

$こくばん塾 生田英数会 塾長のブログ-正四面体

 ただしこれを見てもどうしても下手な人がいる。それは書き順が違うからです。まず敷地をかき、次に底面の三角形をかく。ここまでが最重要で、三角形がうまくいけば後は楽です。ですから上の画像でもそこに注目してください。底面の見た目はほぼ鈍角三角形です。

 三角の後、中線を引き、それを2:1に内分して重心を見つける。図では中線が3本ありますが1本でいい。次に重心から柱を立てる。後は柱のてっぺんと三角の頂点を結ぶだけです。ここまでは下書きのつもりで薄くかき、最後に見える線だけ濃くします。

 結論です。四面体のてっぺんからかいてはいけません。必ず底面からかきます。
 これでもうまくいかなければ、敷地の後、三角形の1辺だけをかく。次にそれを2等分する中線を入れる。ここまでを上の図で確認してください。辺と中線はどんな角度で交わるか。実際に直角にすると直角に見えません。