⑷ 影の役割

 初心者はすぐに立体をかきはじめる。準備をしません。では何を準備すればいいかというとまず敷地、次にその上に描く立体の影(平面図)です。影を変えると立体の位置が変わる。左の2つは敷地もベクトルも同じです。ところが影の位置が違うので、左のベクトルは奥に、右のベクトルは手前に向かって見えるでしょう。自分ではこう見せたいのにそう見えない。それは影の役割を知らないことから起こります。また影がない右の図はベクトルが奥に向かうか手前に向かうか分からない。このように「いかようにもとれる」ことを一意的でないといいますが、一意的でないと「下手」は同じことです。不安定な図はいけません。

$こくばん塾 生田英数会 塾長のブログ-影の役割

 影を先にかけば子供にだってこのくらいは描けます。まず影 = 平面図をかきましょう。

$こくばん塾 生田英数会 塾長のブログ-コの字型のビル