⑵ まず敷地をかく

 地平線までつづく2本の道が直角に交わっています。交わったところは2組の平行線でできているので平行四辺形ですが、直交しているので長方形とします。これを「敷地」ということにします。敷地とは要するに、学校の2階、3階から見たテニスコートのようなもの。立体をのせる四角いテーブルです。

こくばん塾 生田英数会 塾長のブログ-敷地とは何か

 この図にはいくつかの注意すべき所がある。まず左の図は地平線が高すぎるのでよくない。右のようにうすべったくかいた方がよい。それから「敷地」をかくのにいちいち地平線や道をかくのは面倒だし紙の無駄です。だからこれからは敷地だけかきましょう。最後にこれらの図は遠近法がきつすぎる。テーブルの上の長方形も遠近感が強すぎると学校のプールのように見えます。
 敷地を描くのは簡単そうでむずかしい。これが数秒で描けるように練習してください。この章のタイトルが「まず敷地を」となっているのは、空間図形を描くとき他でもない、まず敷地を描くからです。